
こんにちは。娘2人の父親ブロガー、かにかまと申します。
我が家では、2022年より日立製の冷蔵庫を使用しています。
購入する冷蔵庫を検討するにあたって、日立製冷蔵庫のコンセプト(?)について、すごーーーーーーーーーく疑問に思うことがありましたので、記事にしてみました。
「まんなか野菜」の冷蔵庫
こちらのサイトによれば、日立の冷蔵庫ラインナップは、大きく分けるとまんなか冷凍またはまんなか野菜の2種類で構成されています。
* この記事は幅650mmの機種を前提に記載しています。ご了承ください。
まんなか野菜の詳細はこの画像のとおりです。(公式より引用)


まんなか野菜という名称ですが、2つのドアに対して「野菜」「冷凍」「冷蔵」を自由に割り当てできることが特徴とも言えます。
この切り替え機能、以前は「ぴったりセレクト」という名前だったのですが、最新のカタログではその名前は使われていません。(ごく一部を除き)
野菜室の位置を真ん中にしたい人
冷蔵庫の真ん中が冷凍であるべきか、それとも、野菜室であるべきかは、利用者によって大きく好みが分かれるところです。
下段に収納したものは、いちいちしゃがまないと取り出せませんので、よく使うものは真ん中にあってほしいというのが、一般的な考えかと思います。
よって、野菜室を真ん中にしたい人は、生の野菜を冷凍品よりもよく使う人だと思います。
実は、ここ最近までは、真ん中が野菜室になっている機種を主に発売していたのは、野菜へのこだわりが強い東芝くらいです。
現在でも、真ん中が野菜室の機種は、冷凍の機種に比べて少ないです。
よって、真ん中が野菜室の機種を購入する人は、野菜へのこだわりが強いと言えるかと思います。
「まんなか野菜」機種の野菜へのこだわりは・・・
・・・ということで、普通に考えれば、「まんなか野菜」の機種は、野菜の保存にこだわって作られているはず!
ところが・・・・
「まんなか野菜」の機種には「新鮮スリープ野菜室」の対応機種がないんです・・・!
新鮮スリープ野菜室については、下記を参照してください。

この機能、すごく良さそうじゃないですか?
北海道大学との共同開発っていうのも、魅力的に感じてしまいます。
しかし。
もう一度、丁寧に言いますが・・・
野菜をよく使う人が魅力に感じる「まんなか野菜」の機種には、「新鮮スリープ野菜室」機能がついていません!
結論
つまり、生野菜をよく使う人、野菜にこだわりがある人が日立の冷蔵庫を購入する場合
- 使い勝手にこだわって「まんなか野菜」の機種を選ぶ
- おいしさ・保存にこだわって、「まんなか野菜」は諦めて「新鮮スリープ野菜室」機能がある機種を選ぶ
上記のどちらかになる、というわけです!
え〜〜〜両方対応してくれよ〜〜〜〜!
・・・と思いつつ、我が家は苦渋の決断で、野菜室は下段だけど、「新鮮スリープ野菜室」対応の機種を購入しました。というお話でした。(野菜めっちゃ長持ちしますよ!)
以上!
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